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バルトレックスとゾビラックスは服用回数が異なる

2019年11月10日
薬と水のグラスを持っている男性

ヘルペスはとても再発しやすい病気として知られていますが、性器ヘルペス再発を抑制するためには抗ウイルス薬を用いなければなりません。ヘルペスはウイルス性の感染症なので、効果的な抗ウイルス薬を用いることができれば、スムーズな治療を実現することができます。バルトレックスやゾビラックスが性器ヘルペス再発薬として知られていますが、これらにはどのような違いがあるのかを知らない人も多いです。より効果の高い治療薬を選ぶためには、それぞれの特徴を知っておかなければならないでしょう。

ヘルペスの治療薬にも第一世代や第二世代と呼ばれるものがあり、第一世代よりも第二世代のほうが、パフォーマンスが良くなっている部分も多いです。古くから存在する治療薬は安心感がありますが、さらに良い医薬品が誕生しているのであれば、そちらを利用することも検討してみると良いでしょう。代表的なヘルペス治療薬にはバルトレックスとゾビラックスがありますが、これらは有効成分が違うだけではなく、服用回数や吸収率も異なっています。もしもどちらの治療薬を購入するべきか迷っているのであれば、特徴を比較して選択することをおすすめします。

まず、バルトレックスはバラシクロビルを有効成分として含んでおり、ゾビラックスはアシクロビルを有効成分としているのです。バラシクロビル、アシクロビルと有効成分は異なりますが、どちらも抗ウイルス薬としての作用を持っていることは同じだと言えます。同じような効果を持っていますが、服用回数や吸収率は違っているので注意しておきましょう。ゾビラックスの場合は1日に4回から5回の服用が推奨されており、バルトレックスは1日に2回から3回の服用が推奨されています。このことより、ゾビラックスよりもこちらのほうが高い吸収率であると言うことができるのです。

治療薬にはバイオアベイラビリティと呼ばれる、全身をめぐる血液循環にどのくらい薬が入るのか示した割合があります。生物学的利用率としても知られていますが、これは高いほうが治療薬の有効成分を効率よく利用することができているとわかるのです。ゾビラックスのバイオアベイラビリティは10%から20%だと言われていますが、バルトレックスのアベイラビリティは約55%とされており、非常に吸収率が良いことがわかります。吸収率の高い医薬品を利用したいのであれば、バルトレックスを選択することがおすすめだと言えるでしょう。

バルトレックスとゾビラックスを比較すると、バルトレックスの吸収率が良いため、この治療薬を選択すれば少ない服用回数で良いということがわかります。性器ヘルペスは再発しやすい病気ですから、治療薬は継続して服用しなければなりません。続けて服用することを考えると、なるべく服用回数が少なく高吸収率のものが良いので、バルトレックスを選択することがおすすめだと言えるでしょう。ただし、有効成分との相性が悪ければアレルギー反応があらわれる場合もあるので、そのときはゾビラックスなど他の成分を含んでいる治療薬を利用してください。